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「アムウェイの商品の品質は最高だよ!絶対買った方がいいよ!」と目をギラギラさせてアムウェイの商品をアピールしてくるアムウェイ会員達。
「実際のところ、アムウェイの商品って本当に品質が高いの?」と疑問に思ったので、アムウェイの人気商品と一般の人気商品をどこよりも詳しく徹底的に調べ上げて比較しました。
結論から言うと、調査したアムウェイの商品のうち、16個中8個は価格に見合う品質の商品がありました。
この記事では、アムウェイの空気清浄機、浄水器、鍋、フライパンなどの代表的な商品の評判を紹介したうえで、一般の人気商品と徹底比較した結果を発表していきます。
アムウェイ商品の性能や品質が価格に見合うのかどうか判断がつかない方はぜひ参考にしてみてください。
アムウェイの空気清浄機「アトモスフィア」の評判
まずはアムウェイの空気洗浄機「アトモスフィア」から見ていきます。
アムウェイの空気洗浄機「アトモスフィア」の評判は良くありません。
品質には問題ありませんが、ランニングコストが高いことが原因で評判が悪くなっています。アトモスフィアのフィルター交換は年間約5万円かかります。
実際にアトモスフィアを使用している人たちの口コミを見ると
- 価格が高すぎる
- フィルターの交換費用が高い
- 他者の空気清浄機の方が性能が良い
- ランニングコストが高い
など、金銭面での負担が大きいという意見が圧倒的に多いです。
空気洗浄機の一般商品(ダイキン、シャープなど)なら、ランニングコストは年間数千円です。アトモスフィアのランニングコストは明らかに高く、評判が悪いのは当たり前ですね。
空気清浄機「アトモスフィアS」と一般商品の比較
アムウェイの空気洗浄機「アトモスフィア」と一般商品(ダイキン空気清浄機「MCK55S」)を比較した結果、一般商品で十分でした。
名称 | アトモスフィアS | ダイキン製品(MCK55S) |
価格 | 18万円 | 3万8,000円 |
消費電力 | 3.6〜40W | 6〜56W |
除去性能 | 0.009~2.5μm | 0.1~2.5µm |
面積 | 10畳 | 25畳 |
幅×奥行×高さ(mm) | 385×272×732 | 270×270×700 |
アトモスフィアSが18万円に対してダイキン製品(MCK55S)は3万8,000円で、その差はなんと約5倍!
さすが、価格が高いだけあってアトモスフィアSの除去性能は高いです。「アトモスフィアは99.99%除去出来る」と公式でうたっているだけのことはありますね。
しかし、一般商品でも99%は除去出来るので、1%の差に5倍お金を出すだけの価値があるかは疑問です。
徹底的に除去しないといけない業務用であればアトモスフィアSが必要かも知れませんが、家庭用の除去性能に関しては一般商品で十分です。
アムウェイ浄水器「eSpring」の評判
アムウェイの浄水器「eSpring」の評判は良くありません。
より美味しい水を求める人にとってはアムウェイの浄水器は重宝しますが、空気洗浄機と同じようにとにかくランニングコスト(維持費)が高いことが問題です。
フィルター、UV殺菌灯、eSpring浄水器切り替えバルブ、eSpring浄水器用ホースなど1〜2年の間で交換しなければいけないパーツが複数あります。すべてのパーツの値段を合わせると1〜2年の間で4万円弱のコストがかかる計算になります。
東日本大震災による福島原発の事故などにより多くの人が飲料水への安全性を求める中で、アムウェイの浄水器「eSpring」の品質が高いことは事実です。
水は毎日飲む物なので「水でだけはとにかくこだわりたい」という方にはeSpringをおすすめできます。
しかし、一般商品(パナソニック、東レなど)であればランニングコストは年間数千円です。本体価格も数万円で購入できる物が多数あるので経済的に余裕のない人たちからは敬遠されがちになっています。
浄水器「eSpring」と一般商品の比較
それでは、アムウェイの浄水器「eSpring」とパナソニックの浄水器「TK7208P」の違いを見ていきましょう。
それぞれの金額や特徴は以下のようになります。
名称 | eSpring | パナソニック製品(TK7208P) |
価格 | 15万円 | 2万5,000円 |
フィルター | 不織布、圧縮活性炭フィルター | 不織布、粒状活性炭、粉末活性炭 |
ランニングコスト | 6.8円/1L | 0.9円/1L |
カートリッジの寿命 | 5000Lもしくは1年間 | 6000Lもしくは1年間 |
やはり一番ネックとなるのは浄水器本体の価格でしょう。店舗によって多少の金額差はありますが、単純計算で6倍もの価格差になります。
ランニングコストや交換用カートリッジの寿命を比較しても、アムウェイの浄水器の方がコストがかかるので価格が気になる方にはおすすめできません。
フィルターの性能(目の粗さ)もほとんど同じなので、除去能力にも違いはありません。
唯一アムウェイの浄水器が優れている点は、市販の浄水器には搭載されていない「水に紫外線を照射する機能」(UV殺菌灯)が搭載されているところですね。
UV(紫外線)殺菌灯が付いたアムウェイの浄水器は、フィルターと蛇口間を紫外線で殺菌消毒してくれる仕組みになっているので水道水を使用しない時期があっても細菌の繁殖を防ぎます。
ただし、紫外線を照射する際には熱源が必要となり、水を通した時に熱源によって水が微妙に温くなってしまうデメリットがあります。
UV殺菌灯も1年ごとに交換が必要でランニングコストを圧迫させてしまう一つの原因でもあります。
毎日水道水を使用していれば、フィルターと蛇口間に菌が発生することはありませんので、UV殺菌灯も必要ありませんね。家庭用であれば価格や品質の面から見ても市販の浄水器で十分です。
アムウェイの鍋「鍋クィーン」の評判
アムウェイの鍋「鍋クィーン」は評判が良いです。
お値段は張りますが、水が一切必要ない上に耐久性もあるので、長期的に見たらコストパフォーマンスはかなり良く、長期に渡って使うことができます。
ネットにアップされている評判も見ても
- 「結婚する時にもらって11年経ちますが、まだまだ現役で使えています」
- 「20年以上前に購入しましたが、今も変わらず使えています」
- 「油が不要なので健康に良い」
- 「保温性が高いので、余熱調理ができて経済的に優しい」
など良いコメントが目立ちますね。
しかし、アムウェイの鍋(鍋クィーン)の製造元は「リーガルクックウェア」というアメリカの会社の製品になります。アムウェイ(Amway)のロゴを付けて売っているだけなんですね。
水を使わずに調理できる無水鍋は市販でもたくさん売られているので、アムウェイの無水鍋を選ぶ理由は特にありません。
アムウェイの無水鍋を選ぶ人は、アムウェイというブランドに愛着があるので選んでいるに過ぎません。特にブランドにこだわりのない方は市販の無水鍋で問題なく調理できます。
無水鍋「鍋クィーン」と一般商品の比較
アムウェイと同じような構造をしている無水鍋は他のメーカーでも販売されています。有名なところですと「ビタクラフト」「ロイヤルクイーン」「フィスラー」「クイーンクック」あたりですね。
今回はアムウェイの無水鍋とビタクラフトの無水鍋(アムウェイ無水鍋と同等機種)を比較していきたいと思います。
メーカー希望小売価格=33,930円
ショッピングメンバー価格=27,640円
会員価格=25,130円
メーカー希望小売価格=30,000円
アマゾン価格=24,273円
楽天価格=22,680円
メーカー希望小売価格などほとんど差はありませんね。若干ではありますが、ビタクラフトの鍋の方が安価で購入することができます。
もちろんアムウェイの鍋を購入する際にはアムウェイショッピングメンバーかアムウェイの会員(ディストリビューター)に登録する必要があります。
性能や品質には大きな違いはありませんので、手間暇を考えると圧倒的に大手通販サイトで購入した方が良いです。
アムウェイのフライパン「クィーン フライパン」の評判
アムウェイのフライパン「クィーンフライパン」の評判は良いです。
しかし、「品質は良いが他のメーカーとの違いはない」と鍋と同様の意見が多く見られました。
鍋との違いはステンレス多重構造がフライパンの場合は7層構造、鍋の場合は3層構造になっていることです。
層が厚い分、フライパンの方が手間がかかっていたり、精度の問題があったりして若干高価になってしまっています。アムウェイ会員からの評判は良いですが、一般の人で購入する人はほとんどいません。
フライパン「クィーン フライパン」と一般商品の比較
鍋と同じように他のメーカーとの価格差を見ていきましょう。
メーカー希望小売価格=43,190円
ショッピングメンバー価格=35,190円
会員価格=31,990円
メーカー希望小売価格=13,000円
アマゾン価格=11,550円
楽天価格=12,528円
フライパンに関しては価格に大きな差が出ました。
アムウェイのフライパンは7層構造、ビタクラフトのフライパンは5層構造とステンレス多重構造の違いはありますが、それを差し引いてもビタクラフトの方がお買い得です。
性能に違いはなく、耐久性に関しても10年以上使っている人はザラにいますので、アムウェイブランドに愛着のない人はビタクラフトのフライパンをおすすめします。
アムウェイのフードプロセッサーの評判
アムウェイのフードプロセッサーは評判が良いです。
家電量販店などに各メーカーからフードプロセッサーが販売されていますが、アムウェイのフードプロセッサーと比べると値段が安く、機能も少ない商品が多いです。
フードプロセッサーは食材を粗いみじん切りからペースト状にまで細かくすることができます。人参や大根、じゃがいもなどの硬い野菜を下ごしらえするときにとても便利ですが、硬い食材を入れると負担がかかってしまいます。
安価なフードプロセッサーですと耐久性がないので、すぐに部品が壊れてしまうんですね。
その点アムウェイのフードプロセッサーは耐熱性、耐久性に優れているので硬い食材でも安心して下ごしらえに利用することができます。
容量やモーターのパワーも優れているので、他社製品を使っていた人でもアムウェイのフードプロセッサーに切り替える人が多いです。
ただし、アムウェイのフードプロセッサーはOEMで、クイジナート社というフードプロセッサーを製造している会社の商品を使っています。つまりアムウェイのロゴを貼っていますが、大元はクイジナート製なんですね。
機能や品質に大きな違いはありませんが、いくつか細かいところで違いがあるので詳しく解説していきます。
アムウェイフードプロセッサーと一般商品の比較
それでは、アムウェイのフードプロセッサーとクイジナートのフードプロセッサーの違いを見ていきましょう。
アムウェイ社とクイジナート社の違いは4点だけです。
- 金額
- クイジナート社が過去に販売していたモデル
- アムウェイのブランド
- 泡立て機能
1の金額に関しては同等モデルで比較した場合、アムウェイ社が35,450円(会員価格)、クイジナート社が20,645円(市場価格)です。
2のモデルに関しては、数年前にクイジナート社が扱っていた商品をOEMした形になります。
3のブランドに関しては、アムウェイのブランド力を生かして付加価値を付けて販売している形になります。
4の泡立て機能に関しては、クイジナート社にはない機能を付け足した形になります。
アムウェイのフードプロセッサーに関しては、泡立て機能がついていますが、実際に料理をする際には別途泡立て器を使った方が効率が良いですね。部品を付け替えたりするのに手間がかかるので、慣れないうちは時間がかかってしまいますし、そもそもお菓子作りをしない人には泡立て機能はさほど必要ありません。
OEM元が供給先に品質や性能で劣ることはまずないので、特にこだわりがなければクイジナート社のフードプロセッサーをおすすめします。
もちろん、クイジナート社と比較した場合の結果ですので、1万円を切るような安価なフードプロセッサーとアムウェイの社フードプロセッサーを比較した場合には、品質性や機能性から見るとアムウェイ社の方が断然おすすめです。
アムウェイの電磁調理器「クィーン e インダクションレンジ」の評判
アムウェイの電磁調理器「クィーンeインダクションレンジ」の評判は悪いです。
いくつかクレーム事項がありますが、特に意見として多いのが「電磁波」の問題です。
アムウェイ会員がインダクションレンジをおすすめしてくる時には「他のメーカーのインダクションレンジは電磁波の発生量が多い」と電磁波の危険性を強調してきます。そして付け加えるように「アムウェイのインダクションレンジは磁気調理器なので電磁波の心配はいりません」と安全性を強調してアムウェイの商品をおすすめしてきます。
電磁波が出る電磁調理器で料理をするのは「身体に悪影響を及ぼすから危険」という意見を押し付けてきますが、実際問題アムウェイのインダクションレンジでも少量の電磁波は出ています。
ですので、全く出ていないわけではありません。
電磁波はスマートフォンやテレビからも出ています。毎日のように電磁波は浴びているので、インダクションレンジの電磁波に関する問題は特に気にしなくて良いレベルです。
アムウェイ会員は電磁波が体に悪いことを主張して、クィーンeインダクションレンジをおすすめしてきますが、アムウェイの電磁調理器も例外ではなく、嘘の情報を言ってくることがあるので注意してください。
電磁調理器「インダクションレンジ」と一般商品の比較
それではアムウェイのインダクションレンジ(電磁調理器)と市販のインダクションレンジの価格や性能を比較してみましょう。
メーカー | アムウェイ | パナソニック |
名称 | クィーンeインダクションレンジ | KZ-PG33 |
金額 | 40,860円(会員価格) | 15,500円(※価格 .com) |
消費電力 | 1300W | 1400W |
質量 | 3.8kg | 2.5kg |
サイズ(幅✕高さ✕奥行き) | 29.8cm✕5.4cm✕36.8cm | 30.4cm✕5.4cm✕34.5cm |
インダクションレンジはパナソニックをはじめ他のメーカーからも販売されていますので、アムウェイのインダクションレンジを選ばなければいけない理由は特にありませんね。
そもそもアムウェイのインダクションレンジ(電磁調理器)はアムウェイの「クイーンクックシリーズ(鍋やフライパン)」に合わせて作られています。
他のメーカーの鍋やフライパンをアムウェイのインダクションレンジで使用すると、インダクションレンジについている機能が働かなくなることがあるんですね。
なので、アムウェイの鍋やフライパンをお持ちでない方は市販のIHクッキングヒーターをおすすめします。
金額に関してもパナソニック製電磁調理器の方が半額以下で購入することができますので、お財布にも優しいです。
アムウェイのコーヒーメーカー「カフェテック」の評判
アムウェイのコーヒーメーカー「カフェテック」には悪い評判はありませんが、良い評判もありません。
カフェテックは今から10年以上も前から発売されており、発売当時から保温性に優れているステンレスのポットを採用していました。
当時発売されていたコーヒーメーカーでステンレスの保温ポットを使っていることは珍しく、人気を集めていたそうですね。
しかし、今ではステンレスの保温ポットを使っているコーヒーメーカーがほとんどなので、アムウェイのコーヒーメーカーが特質している点にはなりません。
機能的には特に問題はありませんが、アムウェイのコーヒーメーカーよりも多機能なコーヒーメーカーはたくさん販売されているので、アムウェイブランドにこだわりのない方は他社製品を選ぶと良いです。
コーヒーメーカー「カフェテック」と一般商品の比較
それでは、アムウェイのコーヒーメーカーとクイジナートのコーヒーメーカーを比較していきましょう。
ブランド | アムウェイ | クイジナート |
価格 | 20,720円 | 15,000円 |
消費電力 | 850W | 1,000W |
サイズ'(幅mm×奥行mm×高さmm) | 190×225×352 | 210×330×420 |
重量 | 2.5kg | 5.6kg |
出来上がり容量 | 0.84L(約7杯分) | 1.7L(約12杯分 |
アムウェイのコーヒーメーカーには特に機能はついていませんが、クイジナートのコーヒーメーカーには「3段階の濃度設定」「全自動簡単操作」「豆を均一に粉砕するグラインダー」「豆を挽く量調節機能」「自動電源オフ機能」などさまざまな機能がついています。
価格もクイジナートのコーヒーメーカーの方が安いですし、抽出量も最大12カップ分とアムウェイコーヒーメーカーの約2倍です。
アムウェイブランドに思入れのない方以外は、アムウェイのコーヒーメーカーを選ぶ理由が見当たりませんね。
アムウェイの洗剤「ディッシュドロップ」の評判
アムウェイの洗剤「ディッシュドロップ」の評判は良くありません。
その理由は勧誘の際にインチキな商品デモンストレーションが行われているからです。
ディッシュドロップは、アムウェイ会員が他の商品との違いを見比べるために行う商品デモンストレーションでも定番になっています。アムウェイ会員から勧誘を受けたことがある人はディッシュドロップのデモンストレーションを見させられた人がいるのではないでしょうか。
市販の洗剤の原液と水で希釈したディッシュドロップでは、どちらの方が汚れ(油など)を落とすかというものです。
洗剤デモンストレーションの結果はアムウェイのディッシュドロップの方が汚れが落ちるのですが、これにはカラクリがあってアムウェイの洗剤の方が優れているというわけではありません。
油は原液の洗剤を直接かけてもドロドロの液状になるだけで綺麗に拭き取れることはありません。原液に水分が含まれることによって流動性が加わり、サッと汚れが落ちるようになります。
実際に油の付いた食器や調理器具などを洗剤のみで拭き取ろうとすると全く取れません。(どんな洗剤でも「水で希釈してから使用してください」という文言が書かれています。)
なので、水で薄めたアムウェイの洗剤と原液をそのまま使っている市販の洗剤を比較して違いが現れるのは当然のことであって、品質が違うことはまずありません。
アムウェイ会員には未だにアムウェイ洗剤のデモンストレーションを行って、アムウェイ洗剤が優れていることを強調してくる人がいますが、全くのデタラメなので信用しないようにしてください。
アムウェイのデモンストレーションに関しては「アムウェイデモの嘘」の記事に詳しく書いてありますのでご覧ください。
洗剤「ディッシュドロップ」と一般商品の比較
それでは、アムウェイ洗剤「ディッシュドロップ」と市販の洗剤「除菌もできるジョイ」の価格や品質を比較していきましょう。
アムウェイ洗剤「ディッシュドロップ」
価格=1230円1リットル(会員価格)
成分=界面活性剤(45.8% アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、脂肪酸アルカノールアミド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、アルキルアミンオキシド)、可溶化剤、PH調整剤、保湿剤、香料、防腐剤
引用データ=アムウェイ製品カタログ
市販洗剤「除菌もできるジョイ」
価格=150円190ミリリットル
成分=活性界面剤(35% アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム、アルキルアミンオキシド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル)、粘度調整剤、PH調整剤、香料、防腐剤、着色剤
引用データ=ジョイ成分情報
洗剤に含まれている成分に大きな違いはありません。
界面活性剤の割合に関しては若干ディッシュドロップの方が多いですね。界面活性剤が汚れを落とすために必要な主成分であることは間違いありませんが、そこまで気にしなくても良いレベルの違いです。
界面活性剤の割合は各メーカーで発売されている商品ごとに違いますが、それでも汚れを落とす能力や品質に大きな差はありません。
アムウェイの洗剤に関わらず、アムウェイ商品にはアムウェイ会員の成果報酬分が含まれています。成分や品質に違いがない商品の場合は、コスト面を考えると市販の商品を選んだ方が無難ですね。
あなたの支払った金額の一部がアムウェイ会員が懐に入っていることを想像すると、わざわざアムウェイ商品を買おうとは思わなくなくなるのではないでしょうか?(笑)
アムウェイの油「エサンテ」の評判
アムウェイのエサンテオイルの評判は良いです。
エサンテオイルはそのまま飲んでも大丈夫と言われているくらい健康的で美味しい油になっているので、主婦を中心に人気を集めている商品になりますね。
アレルギー物質を含む原材料も使用されていないので、アレルギー体質の方でも安心して料理に利用することができます。
中でもエサンテ4to1脂肪酸バランスオイルが圧倒的な人気を誇っており、アムウェイビジネスに関与せずに純粋に商品だけを購入したいと思っている人からも支持を集めています。
ただし、アムウェイの油はアムウェイ社が開発・製造をしているわけではありません。J-オイルミルズという会社の製品を自社ブランドに置き換えて販売しているだけです。
J-オイルミルズが供給先であるアムウェイに品質や成分で劣ることはまずないので、アムウェイ商品に抵抗のある方はJ-オイルミルズの油をおすすめします。
油「エサンテ」と一般商品の比較
それでは、アムウェイの油「エサンテ4to1バランスオイル」とJ-オイルミルズの価格や特徴の違いを見ていきましょう。
ブランド | アムウェイ | J-オイルミルズ |
商品名 | エサンテ4to1バランスオイル | べに花油 |
価格 | 650円(アムウェイ会員価格) | 600円(アマゾン最安値) |
容量 | 600g | 600g |
特徴1 | コレステロール0 | コレステロール0 |
特徴2 | 理想的な必須脂肪酸バランス | 理想的な必須脂肪酸バランス |
特徴3 | 純正植物オイル | 栄養機能食品(ビタミンE) |
エサンテ4to1バランスオイルの特徴は体内で生成することができない必須脂肪酸を含んでいることです。
必須脂肪酸は細胞の機能を正常に保つために欠かすことのできない成分で、万が一不足してしまうと皮膚や臓器への障害にもつながってしまい、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の原因にもなってしまいます。
エサンテ4to1バランスオイルには必須脂肪酸であるオメガ6系脂肪酸とオメガ3系脂肪酸が含まれています。
厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準」において推奨されているオメガ6系脂肪酸とオメガ3系脂肪酸のバランスは3.4から4.6:1とされており、エサンテ4to1バランスオイルはその推奨バランスに限りなく近い4:1の割合でオメガ6系脂肪酸とオメガ3系脂肪酸が含まれています。
なので市販の油と比べると健康的で体に良い油となっていますが、アムウェイのエサンテ4to1バランスオイルは元々J-オイルミルズの商品になります。
金額や特徴にも違いはないので、あとはブランドの好みによって選ぶ形になりますね。
アムウェイのプロテイン「ニュートリプロテイン」の評判
アムウェイのプロテイン「ニュートリプロテイン」の評判は良くありません。
プロテインには人間の身体を作るために必要なアミノ酸がバランス良く含まれており、人間が体内で合成することができない必須アミノ酸が含まれています。
アミノ酸は3大栄養素の1つであるたんぱく質を作り出す原料となっているので、人間の体にとって必要不可欠な栄養素です。
そこに付け込んで「現代人は慢性的にたんぱく質不足だからアムウェイのプロテインを飲んでたんぱく質を補った方がいい」とニュートリプロテインをオススメしてくるアムウェイ会員がいますが、市販で売っているプロテインにもたんぱく質はきちんと含まれています。
市販のプロテインには植物由来の成分が配合されており、日本人の体質に合うように作られているので、アムウェイのニュートリプロテインが特質していることはありません。
ニュートリプロテインが優れていることを主張してくるアムウェイ会員が多いですが、他社のプロテインと違いはありませんので注意してください。
プロテイン「ニュートリプロテイン」と一般商品の比較
具体的にアムウェイのプロテイン「ニュートリライトプロテイン」と市販で売られているプロテインを詳しく比較してみていきましょう。
ブランド | アムウェイ | ボディウイング | ザバス |
名称 | ニュートリプロテイン | 大豆プロテイン | ウエイトダウン |
エネルギー | 400kcal | 360kcal | 400kcal |
たんぱく質 | 80g | 84.6g | 84g |
脂質 | 2.8g | 0.2g | 0.9g |
鉄分 | 1.5mg | 6.8mg | 4.8mg |
ナトリウム | 1000mg | 520mg | 220mg |
カルシウム | 100mg | 617mg | 192mg |
100当たりの価格 | 877円 | 169円 | 385円 |
この比較表を見る限り、ニュートリプロテインは市販のプロテインと比較して「価格が高く、含まれている成分も低い」ということが分かると思います。
プロテインは継続的に飲んでいかないと効果が現れないので、プロテインの購入を考えている方であれば、コストも抑えられて、なおかつ栄養成分も多い市販のプロテインの購入をおすすめします。
ちなみに筋肉をつけたい目的でプロテインの使用を考えている方であれば、植物性よりも「動物性」の方が吸収も早く筋トレ直後の摂取に適しているので、それぞれの用途によって使い分けるようにしてください。
アムウェイのサプリメント「トリプルX」の評判
アムウェイのサプリメント「トリプルX」の評判は良くありません。
トリプルXを愛用しているアムウェイ会員は「トリプルXを毎日飲む事で健康的になる!絶対飲んだ方がいい!」とおすすめしてきますが、そもそも「トリプルXを飲めば健康にある」と根拠のない効果効能を言って勧めてくるのは薬事法違反になってしまいます。
トリプルXは特定保健用食品として認められておらず、「しっかりと効果が立証された商品ではない」んですね。
使用者からの口コミであれば問題ありませんが、アムウェイ商品の販売員が認められていない効果効能を謳って販売することは薬事法で禁止されています。
トリプルXを飲んだことで「体調が良くなった」「風邪を引かなくなった」という意見がありますが、全員に当てはまることではなく、中にはプラシーボ効果もあると思います。
個人個人の体質によって得られる効果も違ってくるので、口コミを信用して購入しない方が無難です。
サプリメントは不足している栄養素を補えるのとメリットがある反面、身体に害を与える化学添加物も一緒に摂取していることを忘れないでください。
サプリメント「トリプルX」と一般商品の比較
それでは、アムウェイのサプリメント「トリプルX」と市販のサプリメントの価格や成分を比較していきましょう。
ブランド | アムウェイ | ネイチャーメイド | ディアナチュラ |
名称 | トリプルX | スーパーマルチビタミン | マルチビタミン&ミネラル |
エネルギー | 7.2kcal | 3.33kcal | 2.64kcal |
たんぱく質 | 0.26g | 0.1g | 0.24g |
脂質 | 0.07g | 0.1g | 0.018g |
炭水化物 | 1.38g | 0.67g | 0.38g |
カルシウム | 300mg | 200mg | 96mg |
マグネシウム | 50mg | 100mg | 64mg |
亜鉛 | 4.5mg | 6mg | 2.94mg |
鉄分 | 3.75mg | 4mg | 2.27mg |
銅 | 0.4mg | 0.6mg | 0.3mg |
セレン | 15μg | 50μg | 9.34μg |
クロム | 20μg | 20μg | 3.34μg |
ビタミンA | 360μg | 300μg | 770μg |
ビタミンB1 | 1.4mg | 1.5mg | 1.2mg |
ビタミンB2 | 1.6mg | 1.7mg | 1.4mg |
ビタミンB6 | 1.4mg | 2mg | 1.3mg |
ビタミンB12 | 2.4μg | 3μg | 2.4μg |
ビタミンC | 200mg | 125mg | 100mg |
ビタミンE | 18mg | 9mg | 6.3mg |
ナイアシン | 3.6mg | 15mg | 13mg |
パントテン酸 | 12mg | 6mg | 4.8mg |
葉酸 | 480μg | 240μg | 240μg |
1日当たりの金額 | 約145円 | 約13円 | 約3円 |
成分に関しては、どのサプリメントでも大きな違いは見られませんでした。
ただ、あくまでも噂話ですが、トリプルXと市販のサプリメントの大きな違いは、トリプルXは「天然サプリ」、市販のサプリは「合成サプリ」と呼ばれているところにあり、それぞれに特徴があります。
天然サプリは合成サプリに比べて
- 身体への吸収率が良い
- 製造工程で手間がかかるのでコストがかかる
- 「ファイトケミカルス(ファイトケミカル)」という天然植物からしか摘出できない成分が含まれている
などの特徴が広まっています。
あくまでも噂話ですので、決定的な証拠があるわけではありません。
(アムウェイの公式ホームページを見ても「天然サプリ」という表記はありません。)
天然サプリということが本当であれば、金額が高い理由も説明がつきますし、サプリメントは体に取り入れるものですから品質を気にする人にとってはトリプルXはとても魅力的なサプリメントだと言えます。
購入する際には個人の価値観やお財布状況によって判断するようにしてください。
アムウェイの化粧品「ハイドラアクアスキンローション」の評判
アムウェイの化粧品「ハイドラアクアスキンローション」の評判は良いです。
アムウェイの化粧品はラインナップが非常に豊富で、スキンケア商品からメイクアップ商品まで幅広く取り扱っています。
常に最上の美を追求していることで、新しい商品の開発力もあり、自社農場で有機栽培された植物を使用しているので、安心安全の高品質である特徴があります。
使い心地も良く、肌トラブルも解消されたという声もあり、女性を中心に注目を集めています。
しかし、「良い」という意見の人もいれば、実際には「悪い」という意見の人もいるので評価が大きく分かれています。
アムウェイ会員は「ネットの書き込みは嘘が多いから見るな!」と主張してきますが、ビジネスとして行なっている人にとっては悪い評判を聞いて商品を買う人が減ってしまったら自身の報酬が減ってしまいます。
アムウェイの商品は品質が良いといっても所詮はマルチ商法ですから、「あなたにおすすめ」と言っておきならが、裏では自分の利益のことしか考えていないアムウェイ会員が多いです。
肌には「普通肌」「混合肌」「脂性肌」「敏感肌」などの特徴があり、それぞれの肌によって合う化粧品と合わない化粧品が存在しています。
周りの評判の踊らされて、何も考えずに購入してしまうと失敗してしまう可能性が高いので、まずは自分の肌の性質を見極めてからどの商品を使うか検討するようにしましょう。
化粧品「ハイドラアクアスキンローション」と一般商品の比較
アムウェイの化粧品は非常に種類が多いので、ここでは特に人気の高いハイドラアクアシリーズのスキンローション(化粧水)とSK-IIのフェイシャルトリートメントエッセンスの違いを見ていきます。
「ハイドラ アクア スキン ローション」
金額=3,430円(会員価格)
容量=200ml
特徴
- ノルウェーフィヨルドの水を含んだ保湿成分がしっかり閉じ込められている
- ミネラルが豊富なヒマラヤのピンクロックミネラルが配合
- ニュートリライトの農場で有機栽培されたチアシードなども配合
「SK-II フェイシャルトリートメントエッセンス」
金額=17,000円(楽天価格)
容量=160ml
特徴
- 98%以上天然成分ピテラでできたエッセンス
- ビタミンミネラルアミノ酸など50種類を超える栄養分が含まれている
- ビューティーアワード受賞
SK-IIの金額が異常に高いのが気になりますよね(笑)
アムウェイの化粧品は若い女性からの支持が多く、アムウェイ会員でない方からも使用しているとの声があります。
SK-IIの化粧品に関しては、経済的に余裕のある年配の方からの支持が多いですね。金額が高いだけあって効果は絶大で「肌に潤いが戻った」「2週間でニキビが消えた」などの声が数多くあります。
どちらの化粧品に関しても同じことが言えますが、同じブランドの化粧水と美容液、乳液を使っていかないと効果が薄くなってしまいます。ですので、一式揃える場合には同じブランドで揃えるようにしましょう。
どちらを選ぶかは経済的な状況によって違ってくると思いますので、あなたのお財布状況と相談して判断するようにしてください。
アムウェイのシャンプー「サテニーク リペア シャンプー」の評判
アムウェイのシャンプー「サテニークリペアシャンプー」の評判は良いです。
アムウェイに否定的でも「アムウェイのシャンプーは愛用している」という声が多数あります。
シャンプーにはシリコン入りのシャンプーとシリコン無しのシャンプーがありますが、アムウェイのシャンプーはシリコンが配合されているタイプのシャンプーになります。
ちまたでは「シリコン入りのシャンプーは髪に良くない」という意見が数多く出回っています。シリコンは毛髪に艶を与える効果や指通りがよくなる効果がある反面、肌や髪に吸着しやすいので頭皮や髪毛に残りやすくそこから炎症を起こしてしまうデメリットがあります。
しっかりと洗い流さないと髪に負担がかかって髪の毛自体が痛んでしまいます。
シリコン入りのシャンプーを使っていた人が、このような症状が発症して訴えかけたことが原因でシリコン入りシャンプーは良くないというイメージが広まったんですね。
アムウェイのシャンプーにもシリコンは含まれていますが、アムウェイに配合されているシリコンは粒子が非常に細かいので毛髪に過剰に付着することはありません。
実際、美容師がアムウェイのシャンプーをお店で使っているという話もあります。
シャンプーの一番の役割は頭皮や髪の毛についた汚れを洗い落とすことであり、しっかりとすすぎを行いさえシリコンが残る心配もないのでアムウェイのシャンプーはとても良質なシャンプーだと言えます。
シャンプー「サテニーク リペア シャンプー」と一般商品の比較
アムウェイのシャンプー「サテニークリペアシャンプー」と市販のシャンプーを比較してみましょう。
アムウェイ「サテニークリペアシャンプー」
価格=1,550円
容量=280ml
成分
水、ココイルイセチオン酸Na、スルホコハク酸ラウレス2Na、コカミドプロピルベタイン、グリセレス-26、ジオレイン酸PEG-120メチルグルコース、ジステアリン酸グリコール、(ジビニルジメチコン/ジメチコン)コポリマー、香料、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、塩化Na、乳酸アルキル(C12-15)、ヘクトライト、ヒドロキシエチルセルロース、PPG-12ブテス-16、酢酸トコフェロール、EDTA-4Na、クレアチン、ラノリン脂肪酸、BG、アロエベラ液汁、クエン酸、TEA、PCA-Na、乳酸Na、アルギニン、メドウフォーム油、アスパラギン酸、ブドウ種子エキス、PCA、ザクロステロールズ、メチルクロロイソチアゾリノン、グリシン、アラニン、セラミド2、セリン、セラミド3、バリン、メチルイソチアゾリノン、ベヘン酸、コレステロール、イソロイシン、プロリン、トレオニン、ヒスチジン、フェニルアラニン、シソ葉エキス
オルビス「 ナチュラルボタニカル シャンプー」
価格=1,200円
容量=420ml
成分
水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロピルベタイン、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、BG、ココイルグルタミン酸TEA、加水分解エンドウタンパク、加水分解アーモンドタンパク、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、コカミドMEA、ラウロイルメチルアラニンNa、PEG-3ラウラミド、セテアレス-60ミリスチルグリコール、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na
たくさんの成分が含まれており、どの成分がどのような効果をもたらすのかをここですべて説明することは難しいですが、一つ言えることはシャンプーの良し悪しは「水」と「洗浄剤」で決まります。
一般的に避けるべき洗浄成分と言われているのが「高級アルコール系」です。「原価が安い」「成分解性が悪い」「洗浄力が異常に強い」という性質があり、市販のシャンプーのほとんどはこの高級アルコール系のシャンプーです。
表記は「ラウレス硫酸Na」「ラウレス硫酸TEA」などと記載されており、オルビスのナチュラルボタニカルシャンプーにはラウレス硫酸Naが含まれているので高級アルコール系シャンプーであることがわかりますね。
洗浄力が異常に強いと必要以上に皮脂を取りすぎてしまうので、頭皮の乾燥や肌荒れなどの頭皮トラブルが起こりやすくなってしまいます。
高級アルコール系シャンプーの原料は石油由来でできているものがほとんどですので、頭皮への負担を考えるとおすすめはできません。
アムウェイのシャンプーの方が容量も少なく価格も高めですが、品質を考えるとオルビスのナチュラルボタニカルシャンプーはおすすめできません。
アムウェイの電動歯ブラシ「スプリーデント音波振動歯ブラシ」の評判
アムウェイの電動歯ブラシ「ブラシスプリーデント音波振動歯ブラシ」は評判が良いです。
電動歯ブラシは正しく使えば、手磨きよりも短時間で歯をしっかりと磨くことができるので愛用している人も増えてきています。
口コミを見ても良い評判が挙げられています。
- 歯がツルツルになった
- 振動が小さいから衝撃が少ない
- 子供の歯磨きにちょうど良い
- 優しい磨き心地
先端のブラシも歯や歯茎に優しい素材になっているので、痛みがなく老若男女問わず関心を集めています。
ご家族で使ってただけるようにヘッド4本セットも販売されていますので、経済的にも優しい商品となっており、評判が良いですね。
電動歯ブラシ「スプリーデント音波振動歯ブラシ」と一般商品の比較
アムウェイの電動歯ブラシ「スプリーデント音波振動歯ブラシ」と市販の電動歯ブラシを比較してみましょう。
ブランド | アムウェイ | フィリップス |
名称 | スプリーデント音波振動歯ブラシ | ソニッケアーダイヤモンドクリーン |
価格 | 19,800円(アムウェイ会員) | 15,800円(Amazon価格) |
本体サイズ | 23.3×2.8×3.1cm | 25.6×2.8×3.1cm |
重量 | 90g | 135g |
アムウェイの電動歯ブラシの特徴は「音波振動タイプ」「4種類の毛を高密度に植毛」「光触媒と微弱電流効果」「歯や歯茎に優しい歯ブラシ」であることです。
普通の電動歯ブラシと違って音波振動タイプは毎分最大31,000ストロークと手磨きでは絶対できない動きをします。
4種類の毛を高密度に植毛されていることによって、歯周ポケットや歯と歯の間もきちんと磨くことができる構造になっています。手で磨くよりも磨き残しが減るので歯周病予防や口臭対策につながりますね。
光触媒と微弱電流効果に関しては、UV-LEDと酸化チタン棒による光触媒作用、リチウムイオン電池から出る微弱電流によって歯の表面の細菌を減らし、歯垢をつきにくくしてくれます。
対してソニッケアーダイアモンドクリーンの特徴はフィリップス独自の仕組みである音波水流を採用しています。
アムウェイと同じ音波振動で毎分31,000回の高速振動と、振幅の組み合わせにより、液体流動による洗浄をおこなっています。毛先の届きにくい歯間や奥歯などの歯垢を流水で効果的に除去してくれるんですね。
またホワイトモードが搭載されており、ソニッケアー独自の特殊な動きにより歯の表面に付着したステイン(歯の着色汚れ)を除去してくれる機能もついています。
細かい特徴はそれぞれ違いますが、どちらも性能は良く愛用者が数多くいます。
価格にも大差はなく、最終的にはブランドの好みの問題になると思いますので、個人の判断ということになります。
ただし、アムウェイの電動ブラシを購入するにはアムウェイ会員かアムウェイショッピング会員に登録する必要があるので多少の手間はかかりますので注意してください。
アムウェイの歯磨き粉「スプリーデント フッ素配合ハミガキ」の評判
アムウェイの歯磨き粉「スプリーデントフッ素配合ハミガキ」は評判が良いです。
しかし、良い評判のほとんどはアムウェイ会員の声だったりするのであまり当てになりません。アムウェイ会員でない一般の人から見たらかなりオーバーな口コミが目立ちます。
「現代人のオーラルケアを支えます」「歯肉炎、虫歯、口臭を防ぎます」「フッ素配合で歯のエナメル質を強化します」とさまざまな特徴を掲げていますが、市販の歯磨き粉でも同じような特徴を掲げている商品はあるので、アムウェイの歯磨き粉が特質していることではありませんね。
アムウェイの歯磨き粉が良いとされているのは市販の歯磨き粉よりも細かい研磨剤である微粒子研磨剤が使われていることです。
大多数の市販の歯磨き粉には研磨剤が含まれており、歯をツルツルピカピカにしてくれる効果がありますが、長年使用していると歯をコーティングしているエナメル質まで傷つけてしまい、虫歯の原因となってしまいます。
歯医者さんもできるだけ弱い研磨剤が入っている歯磨き粉を勧める人が多く、長期的に見たら研磨剤の割合が少ない歯磨き粉を使用した方がいいのでその点ではアムウェイの歯磨き粉はおすすめできます。
歯磨き粉「スプリーデント フッ素配合ハミガキ」と一般商品の比較
アムウェイ会員が歯磨き粉の商品デモンストレーションを行うときには「アルミ箔実験」を良く行います。
こちらの実験では、アルミ箔の上にアムウェイの歯磨き粉と他社の歯磨き粉をのせて指でゴシゴシと擦ります。そうすると、「他社の歯磨き粉はアルミ箔が削れて黒くなる」のに対して、「アムウェイの歯磨き粉はほとんど削れない」という結果になります。
ただし、アルミ箔と歯のエナメル硬度には違いがありますので、アルミ箔実験はあまりあてにならないという意見もあります。
アムウェイの歯磨き粉と市販の歯磨き粉の研磨力を比較した動画を載せておきますので、参考にしてください。
アムウェイのエナジードリンク「XS(エクセス」の評判
アムウェイのエナジードリンク「XS(エクセス)」を飲んだ方の意見を探してみると、良い評判もあれば悪い評判もあり賛否両論といった感じです。
良い意見としては「味は美味しかった」「とても飲みやすい」「美味しくてクセになってしまう」などという意見がありました。逆に悪い意見としては「人工甘味料のせいで、甘い」「お酒より高い」「効果が薄い」などという意見がありました。
人工甘味料に関しては、「アセスルファムK」と「スクラロース」という成分が使用されています。アムウェイは合成添加物を使用せず、添加物であっても天然由来の成分を使用するというポリシーを持っていましたが、体内に入れるドリンクに合成添加物が使用されていることに対して、不信感を持っているユーザーも多いです。
金額に関しては、コンビニで購入できるエナジードリンクが200円前後に対して、XSエナジードリンクは約300円です。1缶あたり100円も違ってくると、継続して飲もうと思う人は少ないかもしれません。
効果が薄いことに関しては、個人差があるので一概には言えませんが、XSエナジードリンクに含まれている成分には市販のエナジードリンクと比べて大きな違いがあります。市販のエナジードリンクとの成分の違いを詳しく見ていきましょう。
エナジードリンク「XS」と一般商品の比較
名称 | XSエナジードリンク | レッドブル |
ナイアシン | 8mg | 3mg |
パントテン酸 | 0.41〜7.2mg | 2mg |
ビタミンB6 | 2.4mg | 2mg |
ビタミンB12 | 148μg | 2μg |
カフェイン | 約170mg | 32mg |
※100mlあたりの成分
成人男性のビタミンB12の吸収率は50%程度ですが、XSエナジードリンクに関してはレッドブルの74倍ものビタミンB12が含まれています。
ビタミンB12の食事での摂取量の目安は18歳から70歳以上の男性(女性も)で2.4μgとされていますが、アムウェイのXSエナジードリンクは摂取量の目安を大きく上回る量のビタミンB12が含まれています。
ビタミンB12は水溶性ですので、摂りすぎた分は尿として排出されていまいますのでたくさん摂取すればいいというわけではありません。
表に記載した成分以外にもXSエナジードリンクにはアメリカニンジン抽出物、チョウセンニンジン抽出物、シベリアニンジン抽出物なども含まれていますが、含有量の表記がないのでごく僅かしか含まれていないのかもしれませんね。
色々と成分が含まれていますが、医薬品ではないので、飲んだからといって必ずしも効果があるとは限りません。プラシーボ効果も当然あると思いますので、過度に効果を期待しない方がいいでしょう。
良い評判で何か症状が改善されたという意見もないので、飲用を考えている方は気休め程度に考えるようにしてください。
アムウェイの商品は激安で買える?!
アムウェイの商品を購入するためには基本的には以下の4つの方法しかありません。
- アムウェイ会員に登録して購入
- アムウェイショッピングクラブに入会して購入
- 知り合いのアムウェイ会員を通じて購入
- 日本アムウェイから直接購入(お試しの場合のみ)
しかし、実際にはこれらの方法以外でも購入することはできます。しかも標準小売価格の20〜25%オフという激安価格で購入することができてしまうんですね。
なぜアムウェイの商品が激安で買えるのかというと、報酬プランやタイトルをアップさせるために自分自身でアムウェイの商品を購入したアムウェイ会員がいるからです。買い込んだ在庫をさばききることができず、マイナスになってしまうので仕方なく激安店へ流して少しでも在庫を減らそうとしています。
「なんでさばききれないほど注文するんですか?」と疑問が生まれそうですが、報酬のシステム上、アムウェイビジネスを行っている人は在庫を大量に抱えてでも商品を買わないといけない心理状態に追い込まれてしまうんですね。
なので、アムウェイビジネスはしたくないけど「アムウェイの商品だけを購入したい」と思っている方はアムウェイ商品を激安で販売しているお店を利用してみるのも一つの手です。
アムウェイ商品が激安で買えるサイト一覧
それでは、アムウェイ商品が激安で販売されているお店を紹介していきます。参考にしてみてください。
アイナチュラ | ニュースタイル | ダイオウショップ | ウッドノート | MLMバーゲン | ライトハート | 楽天 | Amazon | |
銀行振込 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
代金引換 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
郵便振替 | ◯ | ◯ | ||||||
コンビニ決済 | ◯ | |||||||
クレジットカード決済 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |||
アムウェイ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
ニューススキン | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
ニューウエイズ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||||
モデーア | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
ハーバライフ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||
フォーデイズ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | |
セプテム | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ||||
送料 | 500円※1 | 500円※1 | 700円※2 | 648円※3 | 800円※4 | 500円※5 | 無料※6 | 無料※6 |
※1 3万円以上で送料無料
※2 1万円以上で送料無料
※3 3万円以上で送料無料(沖縄県と離島は除く)
※4 5,000円以上で送料無料
※5 2万円以上で送料無料
※6 一部有料あり
まとめ
アムウェイの商品の評判と一般商品との比較について説明してきましたが、いかがでしたでしょうか。
アムウェイの商品には価格に見合った商品もあれば、価格に見合わない商品もあります。
金額が高ければ必ずしも性能や品質が優れているというわけではなく、市販の商品としっかりと比較して、しっかりとメリットデメリットを把握することが重要です。
アムウェイの商品を購入する際には、必ずコスト面がネックとなってくるので今回の記事を参考に判断するようにしてください。
「とりあえずアムウェイの商品を試してみたい」という方は会員にならなくても買えるので、激安サイトから購入してみてくださいね。
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この記事を読んで「知っている」状態になって欲しいと切に願っています。